DIYテーブル天板のレストアPART1
こんにちは
久々のブログとなります
自身でテーブルの塗装を塗りなおすことが出来るか、チャレンジしていきます
20年使用のテーブル天板です。材質はミズナラ3枚接ぎウレタン塗装、当店にてご納品したものです
見ての通りとても良い木目です
友人の新規事務所で使用します、運良く譲って頂きました
とてもきれいに使用しているのがわかりますが塗装の劣化が見られます。コロナ禍においてアルコールを使用している方も多く劣化がとても速く進んでいるのを最近よく見受けられます(アルコールの利用は控えて下さい)
天板がベタベタしてきた、劣化がかなり進んでいます。ご自宅のテーブルを確認してみて下さい
まずは天板の塗装を剥がす作業から…、天板が無垢材ですので方法は3つ
①剥離剤で塗装を剥がす ②カンナで削る ③ひたすら削る
一長一短がありますが、ド素人のDIYで行いますので③を選択しました。参考までに①、②は技術やスペースが必要なのでかなりの制約があります
参考までに天板が無垢材の場合は①~③はチョイス出来ますが、ツキ板の場合は②、③は選択できません
①も出来ないケースがあります、やはりテーブルは無垢材がDIYするならベストです
作業開始です。サンドペーパーでひたすら手で…
一生終わりませんので私物のリョービミニサンダで
サンドペーパーを何度も交換して体力ある限り頑張ります。
③の弱点は粉じんがすごいことになります。室内で行いますと一週間以上粉じんが落ち続けますので覚悟が必要です。
テーブルの足元に粉じんがありますが、これはほんの一部です
本日はここまで
完全に塗料を剥くためにはこちらのテーブルですと6時間程度は少なくともかかりました(天板W1800 D850 H35)
表面と木口で裏面は行っておりません
塗膜面をどの程度剥がすかは再塗装の種類によって異なります
本日使用したもの
・サンダ ・サンドペーパー(#40、#80、#120、#180) ・ブルーシート(粉塵回避用養生として) ・マスク
作業を行う上での注意
・一人で行うと孤独との闘い
・粉じんがしばらく室内を飛び続けるので、出来れば作業は外で
・消耗品(サンドペーパー)は余裕を持って準備
次回へ続く